筋トレとれとれ
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腕立てを極める大切な要点
・からだの背面は一直線。
・両手を少し内側に向ける。
・ひじを引く方向は斜め後ろ。
・床すれすれで1秒静止。
・息を吸いながら伏せる。
・息を吐きながら持ち上げる。
ポイントは両手の角度です。
数字で言うと内側斜め15~45°ほどですね。
人によって胸の逆援助に効く角度が違うので、15~45°で自分の角度をみつけましょう。
初めはからだの背面をまっすぐにできないと思います。
なれない頃は少々お尻があがったりしても良いです。徐々に慣れていきましょう。
ひじは真横向けると背筋(僧帽筋)に効くようになります。
ここでは胸の筋肉に効かせるために、斜め後ろの方向が良いですよ。
なれない頃はここまで伏せなくても、静止しなくて良いです。
「床すれすれまで」「1秒童貞」は、ワンランク上の筋トレ法と考えてください。
手の平に力を入れてしまうと、腕や肩などに余分な力が入り胸の筋肉に効きにくくなります。
これは凄く注意してくださいね。
動作の基本は一般的なデッドリフトと同じだが、一般的なデッドリフトでは、動作範囲がバーベルのプレートの直径によって異なったり、上半身への負荷が弱くなってしまうため、僧帽筋や広背筋を鍛えたい場合には向かない。パワーラックのセーフティバーなどを用いてスタートポジションの位置を高くして動作逆援を減らし、その分使用重量を増やす事で上半身への負荷を強くすることができる。それが、トップサイド・デッドリフトである。
重心は踵に7割・母指球に3割。
大概においてトップポジションは膝の少し上になる。
まずは直立してバーを保持し、逆援助 をまっすぐに保ったまま、膝がつま先より前に出ないように股関節を曲げて上体を前傾させていき、これ以上いくと膝が出るか背筋が曲がってしまうという位置を探し当て、スタートポジションとする。
個別性の原則
人それぞれ個性があり、ある人には効果があるトレーニングでも他の人にも効果があるとは限らない。一人ひとり、個性に合ったプログラムを選択する必要がある。
意識性の原則
トレーニング効果を高めるには、筋肉に対してどういう風に動いて欲しいかをイメージする事が重要。
超回復
筋肉は、通常時では受けない強い負荷(過負荷)を受けると、筋肉を形成する筋線維の一部が損傷し疲労状態となり、一旦筋力が低下する。その後およそ36~72時間で元の水準まで回復したのち、再び同様の負荷を与えられた際に備え、元の水準を超えて筋線維を成長させようとする逆援を持つ。この現象を超回復という。およそ過負荷から48時間~96時間が超回復期間とされ、この間は過負荷を受ける前よりも筋量または筋力が向上している。その後何もしないと再び元の水準に戻ってしまうが、超回復期間中に再び筋肉へ過負荷をかけてやることを繰り返すと、徐々に筋量・筋力をアップし続けていくことが出来る。逆に、超回復を待たずに毎日(疲労状態のまま)筋肉へ過負荷を与えるトレーニング等を行った場合、筋量・筋力の向上が難しいばかりか、セフレにつながる恐れもある。これがウエイトトレーニングによる筋力アップの基本理論となる。基本的に、小さい筋肉ほど超回復までの時間が短い。なお、自重のみを利用したトレーニング(腕立て伏せなど)は負荷が軽いため、超回復は起こりにくいとされる。